屋根に設置する太陽光パネルの設置工事は屋根工事?電気工事?

栃木県宇都宮市で建設業許可を取り扱っているカミーユ行政書士事務所です。

今回は「屋根に設置する太陽光パネルの工事の取り扱い」をテーマに解説していきます

屋根工事とは?

国土交通省の「業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方」によると、屋根工事は次の通りです。

瓦、スレート、金属薄板等により屋根をふく工事

瓦やスレートなどは屋根をふくための材料のことで、ほかの材料であっても屋根ふきを行うものはすべて屋根工事に該当します。

明確なので屋根工事の判断であまり悩むケースもないかと思います。

ちなみに屋根断熱工事は、断熱処理を施した材料により屋根をふく工事であるため屋根工事に該当します。

電気工事とは?

国土交通省の「業種区分、建設工事の内容、例示、区分の考え方」によると、電気工事の内容は次の通りです。

発電設備、変電設備、送配電設備、構内電気設備等を設置する工事

例示として挙げられているものとして「発電設備工事、送配電線工事、引込線工事、変電設備工事、構内電気設備(非常用電気設備を含む)工事、照明設備工事。電車線工事、信号設備工事、ネオン装備工事」があります。

屋根に設置する太陽光パネルの設置工事の業種判断

発電設備工事は電気工事に該当しますので、それが太陽光により発電されるものであろうと電気工事に該当します。

判断に悩むのは。住宅などの屋根に設置する太陽光パネルの工事だと思います。

屋根に設置する太陽光パネルには次の2つがあります。

❶屋根置き型

❷屋根一体型

「屋根置き型」は屋根の上に架台を設置してその上に太陽光パネルを設置するという方法です。

「屋根一体型」とは太陽光パネル自体が屋根材になっているものでそれを設置するという方法です。

「屋根置き型」の場合は、屋根工事を行わず、太陽光パネル(太陽光発電設備)を設置する工事であるため電気工事に該当します。

一方、「屋根一体型」は太陽光パネル自体が屋根材となっているため、作業の内容は屋根ふき工事となり、屋根工事に該当することになります。

屋根に設置する太陽光パネルの設置工事は「屋根置き型」か「屋根一体型」であるかで業種判断をすることになります。

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